2023 フルーリー・ラ・シャペル・デ・ボワ ドメーヌ・ヴァルマ 750ML
生産者 ドメーヌ・ヴァルマ
輸入者 ヴァン・アミ
ワイン情報
作り手情報(インポーター情報)
ドメーヌ・ヴァルマ フランス/ボジョレー
【ボルドーで出会い、ボジョレー・フルーリーに辿り着くまで】ドメーヌ・ヴァルマの物語は、ボルドーでワインを学ぶふたりの若者の出会いから始まる。ワインマーケティングやビジネスを専攻していたヴァランティーヌとステファンは、卒業後それぞれの道で経験を積んだ。ステファンはワインマーケティング会社やボルドーの大手ネゴシアン、レミー・コアントローにて販売や輸出に携わり、ヴァランティーヌは農業学位を取得し、シャンパーニュの名門シャルトーニュ・タイエなどで研修を重ねた。高標高・冷涼・北向きという厳格な条件に合致する理想の畑を求め、辿り着いたのがフルーリーのリュー・ディ「レ・ラブロン」。1950年代に植えられた古木が根を張り、冷たい風が吹き抜ける急斜面だった。
【「ヌーヴォーの地」から「クリュの地」へ】フルーリーでは、ボジョレー初となるプルミエ・クリュ格付けの制定を目指す動きが進行中で、ローヌ農業会議所とボジョレーワイン委員会が10年以上にわたり詳細な土壌調査と分析を実施。2023年には48のリュー・ディのうち7つをプルミエクリュとしてINAOに申請した。ラ・マドンヌとラ・シャペル・デ・ボワ、ヴァルマが所有するこの2区画も申請対象に含まれている。
【きめ細やかで澄んだ輪郭──テロワールを映すヴァルマのガメイ】畑ではオーガニック栽培を実践し、2022年には全区画で転換を開始。醸造はセミ・マセラシオン・カルボニックで行い、野生酵母を使用し、セメントタンクや古樽を併用して熟成させることで、ガメイの持つ透明感ときめ細やかな質感を損なわない。初ヴィンテージ2021年は、レ・ラブロン由来の冷涼な酸と赤系果実の瑞々しい香りが際立ち、現地で高い評価を得た。2022年からはラ・マドンヌやラ・シャペル・デ・ボワの単一区画キュヴェも仕込み、各区画のテロワールをさらに鮮明に描き出す挑戦を続けている。ボジョレー移住後は、コート・ド・ブルイィの名門シャトー・ティヴァンや、ジュール・ショヴェの思想を引き継ぐジャック・ノーポールのサポートを受けている。現在はレ・ラブロンに加え、ラ・マドンヌ、ラ・シャペル・デ・ボワの畑を取得し、計5.5haを所有。
ドメーヌ名「Valma」は「Val(谷)」とラテン語で「育む」を意味する「Alma」を組み合わせたもので、スペイン語で「魂」を意味する「alma」の響きも重なる。さらに、VALentine MAthieuの頭文字を取っており、土地、哲学、そして二人の情熱が重なり合う象徴的な名前である。
出典:Vin Amis 生産者ページ(2026-08-18取得)
このワインについて
フルーリー・ラ・シャペル・デ・ボワ
【畑】ラ・シャペル・デ・ボワ、標高340m、オーガニック栽培、ゴブレ仕立て、樹齢50年、北向き斜面、浅く風化した花崗岩土壌、植密度8,000本/ha、0.65ha
【栽培・醸造】セミ・カルボニック・マセラシオン。手摘みで収穫。全房100%使用。12日間コンクリートタンクでマセラシオンを行い、野生酵母を使用して発酵。マロラクティック発酵を経て、古樽で30カ月熟成。無濾過・無清澄で瓶詰め。
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